いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久々のどうぶつ王国

家族で神戸どうぶつ王国に行ってきた。

 

娘の幼稚園は今日は卒園式で、年中さんである娘はお休みだったのだ。平日のお休みは貴重なので、みんなでお出かけをすることにしたのだった。

 

神戸どうぶつ王国は梅田や三ノ宮といった都会を通過して行く必要があるのだが、平日で通勤時間を外したので、電車では人混みにあわずに座って移動することができた。

 

ただ、どうぶつ王国には結構人がいて驚いた。今日は平日なのになんでこんなにいるんだ、と自分のことは棚に上げて心の中で突っ込んでいた。もしかしたら週末はこれ以上に人が多いのかもしれない。そう思うと、やはり平日に来てよかったなと思った。

 

この場所を訪れるのはこれで3回目だが、コロナが蔓延した以降は来たことがなかったので、園内のエリアがいくらかリニューアルされてて新鮮だった。

 

やはり子供と動物の交流は見ていて微笑ましく、一日を健やかな気持ちで過ごすことができた。

 

特に娘は、前回来た時よりも動物との触れ合いが上手になっており、積極的に撫でたり、餌をあげたりと、見応えのある動きをしてくれていた。

 

息子も動物を見てきゃっきゃとしていたが、まだいまいち面白みが感じられないようで、歩き回ったり、路傍の石を拾ったりに夢中になっていた。

 

平日なのでショーは2つのみと少なかったが、どちらもいい場所で見られて満足だった。鳥たちによるショーだったが、どのように芸を教えたんだろう、と思うほどに感心をさせられた。

 

娘は鹿やカンガルーを気に入ったようで、長いこと触れ合っていた。ただ、1匹だけ好きだった動物のぬいぐるみを買っていいよ、と言うと、迷わずウサギを選んでいたのだが。

 

私のお気に入り動物は、今回はアリクイであった(前回はナマケモノ)。とても人懐っこく、頭上の木からサービス精神旺盛にぶら下がっていた。

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毎回そう思うが、また訪れたいと思える素敵な動物園だ。まだエリア拡張やリニューアルがあると思われるので、タイミングを見てまた皆で訪れたい。