いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ONE PIECEを最初から

キャンペーン中につきONE PIECEが無料公開中だ。

 

コミックスの胎盤は実家にあるので、これまでは読み返すことができなかった。この機会に1巻から読み返している。

 

毎巻発売のたび読んだり、はたまた週刊誌で読んだりとらしてきたが、こんなにも続きざまに物語を読むのは初めてのことだった。

 

あまりに面白い。各島でのエピソードはもちろん覚えているのだが、島と島との間での繋がり方や、細かな描写まで、連続して読むからこその新鮮な気づきがたくさんあった。

 

また怒涛の伏線回収があった最新話までを知った上で読み返すと、これまでの伏線が秀逸に配置されて来たことを改めて確認できる。連載当時にはそこまで気にしていなかったシーンも、改めて見返すと重要な意味を持っていて、身震いをしてしまう。

 

そして、旅を続けるにつれて仲間の絆がどんどんと深まっていくことも段階的に確認できて、嬉しくなる。今ある絆、仲間達のルフィに対する信頼は、なにも一朝一夕で築かれたものではないのだ。こんなことしてくれたら心底惚れるわなぁというシーンがたくさんあり、改めて私もルフィたちのことが大好きになった。

 

今時点長いこと読み返してエニエス・ロビー編まできたが、巻数でいえばまだ42巻らしい。現在は102巻まで出ているので未だ半分にまで至ってないのだ。やはり凄まじい物語だ。残りを読むのも楽しみである。