いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

誕生会と夏祭りとカラオケ

夏休み最終日はなかなか盛りだくさんだった。

 

まずは1日遅れの息子の2歳の誕生日会。娘のプールを皆で見学に行き、その後でお昼からお祝いした。

 

息子の大好物たちを乗せたランチプレートを妻が作ってくれた。壁に飾り付けをして記念写真を撮る。息子は興奮した様子でバクバクと食べていた。自分のプレートをあらかた平らげた後は私たちの膝にも登り、あれこれ指をさして私たちのスプーンを要求していた。

 

お腹いっぱいになったのか、ランチ後はすぐに昼寝した。起きたのは夕方。そこからはお祝いの第二部として皆でケーキを食べた。ハッピーバースデーを歌った後でろうそくの火を消させた。結局はお姉ちゃんに手伝ってもらったが、戸惑いながらも一生懸命、息を吹きかけていたのが可愛かった。

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ケーキを食べた後はプレゼントを開ける。両方の実家からプレゼントを頂いていた。ひとつはアンパンマンのキーボード。もうひとつはプラレール。キーボードは知っている曲を何度もリピートして歌っており、プラレールは車両を走らせては、レール分岐を切り替えたり駅で停めたりと早くも要領を得て遊んでいた。

 

日が暮れた頃に子供たちを浴衣と甚平に着替えさせ、近所のお祭りに向かった。規模の割に人が溢れており、列に並んで会場に入ったが、結局はラムネ瓶を2本買っただけで会場を出た。

 

その後はスタバで軽く休憩をして、帰路に立った。しかし近所の快活クラブの前を通る際に、娘がカラオケ行きたいと口にし、私たちも少し物足りなく感じていたので、空席を確認してそのまま入ることにした。

 

娘は前回よりもうまく、気持ちよく歌えるようになっており、とても盛り上がった。私も前回の反省を活かして、喉を温存しながら、無理のないよう適度に楽しく歌った。漫画も少しだけ読み進められた。

 

最後の最後まで楽しい夏休みだった。過去2年間の鬱憤を晴らすかのような。明日から、また頑張ろう。