いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

時間があるので図書館へ

クライアントに資料を送ってしまうと勤務を終えた。

 

水曜日あるあるなのだが、今回はこれまでで一番スムーズに事を終えられた。定時前に資料を先方に送り込めたので、その時点で端末を落としたのだ。

 

まだ外が明るかったので図書館に行くことにした。予約していた本が借りられる状態になっていたからだ。子供らも一緒に連れて行こうかとも思ったが、リビングでみんな昼寝をしていた。そこで妻にだけは声をかけ、外へはひとりで出掛けることにした。

 

ずっと在宅勤務だったので、外に出ること自体が久しぶりだった。私服なのに、子供たちも連れずに単身で行動することも新鮮に思えた。耳ではラジオを聴きながら、気持ちよく自転車を走らせた。

 

予約していた本を受け取る。私はエッセイとビジネス書。息子用には、前回借りて気に入っていた絵本シリーズ。娘の本がなかったので、好きそうな本を絵本コーナーから選んで借りた。

 

妻からLINEが来て、お使いを頼まれたので図書館近くのスーパーで買い物をした。頼まれもの以外でも必要に思ったものはカゴに入れる。ただ頼まれもののひとつ(子供向けのゼリー)が見つからなかったので、家の近くのスーパーに梯子することにした。

 

そんなわけで今日は夕方からゆっくり過ごせた。今目の前にいる息子は楽しそうに絵本をめくり、イラストを見ながら愉快に歌っている。借りてきてよかった。