いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ひとりで(仕事)できるもん

今日は長いこと家にひとりであった。

 

娘は幼稚園プラス延長保育、妻は息子を連れて梅田に出掛けていたのだ。おかげで午前中から夕方までの間、家には私しかいなかった。

 

当然ながら、私は在宅勤務で仕事なのだが、いつもと違う環境になり、少しだけ不安な気持ちがあった。誰もいないことをいいことに、無駄にサボってしまったり、集中力を欠いてしまったりするのを懸念していたのである。自分の弱さは自分が一番知っている。

 

ただ結論から言えば、そんなことは全くなかった。当然と言えば至極当然なのだが、静かな環境のおかげでいつも以上に集中ができ、また作業の切れ目など、自分のタイミングで昼食や休憩が取れるので、ペース良く仕事を進めることができた。

 

誰も見ていない環境でも、私はプロフェッショナルとしての自覚を持ち、ひとり仕事を遂行できるのだ。とてもレベルの低い話ではあるのだが、今後は自分のことを信じられそうで、安心することができた。

 

そんな集中モードのお陰もあり、明日のミーティングに向けては納得のいく形で資料を作り上げることができた。上司のお眼鏡に適ってくれたらいいのだけど。