いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

メリハリと本のある生活

昨日とは一転。今日は定時前に仕事を終えた。

 

タスクがひととおり完成したのだ。明日の朝、上司に説明し、必要に応じて手を加える。自分では一旦納得できたので、無駄に仕事は引き延ばさない。休める時は休むに限る。

 

昨日は夜遅くまで作業をしていたので、二日で平均するとちょうど規定の労働時間くらいだ。メリハリのある生活で性に合っている。こんな働き方ができるから、効率よく仕事をこなそうという意欲が湧くのだ。

 

そんなわけで、今日は勤務後にゆっくり自己研鑽の読書をし、家族で夕食を食べ、妻とドラマを見、子供たちとお風呂に入った。娘とはお店屋さんごっこもできた。息子とは時間をかけて戯れあった。

 

子供たちが寝た後はふたたび本に向かう。それがビジネス書であれ、エンタメ誌であれ、活字を読んでいると心が整うのを感じる。週の序盤でこのような時間が取れたことを、心底嬉しく思えた。

 

これを書き終えたらふたたび本を開こう。次は読みかけの小説。幸いなことに、図書館からはいつも以上の冊数を借りてきている。この世には読みきれない量の本があるのだから、このサイクルはいつまでも続けられるのだと思うに至り、徐々に喜びが湧き上がる。