いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

元上司とふたり飲み

今日は勤務後に元上司と梅田で飲んできた。

 

少し前にコンサルティング仕事のオファーをくれた上司だ。ビジネスの話はとんとんと進んでいるが、それは置いておいての完全プライベートでの飲みである。

 

普段はいかないような上品な居酒屋で2時間コース。少し時間オーバーするまで話たが、最後まで楽しい話は尽きなかった。転職に至った経緯なども改めて説明でき、相手側の仕事の現状だったり、数年後に迫るセカンドライフへの展望だったりを聞いて、とても楽しい時間であった。

 

同じ職場の頃から自宅に家族を連れてお邪魔するくらいに慕っていた上司だったが、今でも変わらない好感を抱いた。会社も変わり、上司部下というレッテルも外れたことで、晴れて「年の離れた友人」となれたというと、相手も心から喜んでくれていた。

 

気持ちよく酔われていたからだろうが、私の話し上手な点、機転が効く点、理解が早い点など、端々で褒めてくださり、そのおかげで私もいくらか気持ちよくもさせて頂いた。

 

遅ればせながらLINEも交換し、今後プライベートはこちらの方でやりとりすることにした。定期的にふたり飲みをしようとも約束を交わし、年齢が離れているからこその刺激や学びを、それぞれに与え合うことを嬉しく思った。

 

ちなみに、ビジネス関連の話も、週明けに具体的に進みそうだ。想像の中ではとても良い形の落とし所になりそうなので、仕事をお繋ぎした現上司にも良い報告ができそうである。

 

飲み会は基本的に苦手な私なのだが、好きな人との少人数の飲みはやっぱり楽しい。次の機会も楽しみだ。