いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

名もなき週末

週末になると娘は体調を崩しがちだ。

 

幼稚園で何かしらの菌をもらってきて、平日の蓄積した疲れも出てしまうのだろう。致し方ないとは思う。

 

今日も朝から微熱があり、本人はいたって元気だったのだが、大事をとって外出は控えることにした。この週末からまたかなり冷え込んできたので、もともと外に出る気も削がれていたけれど。

 

ピアノ発表会に向けた模擬練習をして、みんなでカービィのゲームをして、娘とホットケーキを作って、みんなでジェスチャーゲームをした。最後のやつは苦肉の策の思いつきで始めたのだが、思いの外盛り上がり、みんなで大笑いをしながら楽しんだ。

 

せめて夕食は宅配ピザでも頼もうか、と提案をしたのだが、娘からまさかの反対表が入り、結局スーパーに惣菜等を買いに行った。食後は年始特番の録画を観て、キムタクはやっぱりカッコいいなと再確認したのだった。

 

妻は外出できずに少し残念そうだったが、私は家の中でゆったり過ごすこんな休日もわりかし好きである。

 

さぁて、明日こそはどこかに行けるだろうか。