いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

お返しを渡す

1日前に貰ったので、お返しも1日前に返した。

 

妻には伊藤久右衛門の高級な抹茶チョコを。娘にはすみっこぐらしの缶ケースに入ったチョコと、カービィのふわふわクッションを渡した。

 

ふたりとも喜んでくれていたが、娘にだけお菓子と品物があったことを、妻が少し不服そうにしていた。言われてみればそれもそうで、自分としてもうまく弁明ができなかった。

 

しかしながら、やはり食べる段になると妻もご機嫌であった。夕食後に暖かい飲み物を準備した上で、満を辞してチョコの箱を開封していた。高級チョコはやはり見栄えも良い。見た目から美味しそうであった。

 

伊藤久右衛門の抹茶スイーツは京都に行った際に口にしたが、私も大好きである。今回のチョコもひとくちお裾分けしてもらったが、やはり美味しかった。妻は大事そうにひとくちひとくち噛み締めるように食べていた。

 

一方、娘の方はチョコはあまりお気に召さなかったようだ。チョコは美味しいが、ココア風味のパウダーが少し苦かったらしい。それでもすみっこぐらしの缶ケースとカービィがあるから満足げだ。複数準備しておいてよかったなと思った。

 

今日は仕事も早く終わり、週始めだというのに家族団欒の時間が取れてよかった。イベントごとは楽しい。