いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ダメ、ええかっこしい

私は結構、ええかっこしいの性格だ。

 

人の目を気にする小心者、と言い換えてもよい。

 

転職してからというもの、新しい職種にゼロからチャレンジするということで、仕事においては鳴りを潜めていたのだが、気がつけば1年が経ち、またその「ええかっこしい」の面が出始めていることに気づいた。

 

最初からできなくて当然なんだから最善を尽くそう、でいいのに、できる自分をアピールしたいがために、自分でストレスを増やしている節があることに今日気がついた。

 

大した事ない奴と思われて結構。なんでも勉強だし、まだ失敗が許される立場なのだから、それを最大限利用し、甘えなければ。

 

そんなふうに開き直りの境地に立つと、一気に気持ちが楽になった。明日の朝からも組織長との打合せがあるが、精一杯ぶつかって、散るなら散るでも別に構わない。

 

こんなときこそ自分でマインドの調整をしなければ。ええかっこしいには、またしっかり封をしておこう。