いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

モチベが高い娘

娘がそろばんを習いたいと懇願してきた。

 

前もそのようなことを口にしていたが、本格的にやりたくなったらしい。当然私も妻も反対する理由はないので、善は急げと来週における見学の予約をとった。

 

これで娘は週に4つの習い事を抱えることになる。プール、体操、ピアノ、そしてそろばんである。水曜日を除き、他の平日は学校から帰ると習い事へと行く形となる。

 

そのどれもが私たち親からの勧めでなく、本人の意思によって通い始めた。もともとはそんなに習い事は詰め込まなくてもよいのでは、と考えていた私であったので、娘のモチベーションの高さには、感心と共に驚きを覚えている。

 

とはいえ、本人がいろいろなことに興味を持ち、プラスアルファで習い事をしたがるというのは、とても健全で喜ばしい事だと思っている。

 

小学校の宿題も、進研ゼミも、今のところはサボらずに毎日ちゃんとやっているようだし、習い事も長続きしている。経済的にも、習い事に通わせるくらいでは困らないし、なにより子供がやりたいということは応援してあげたいのだ。

 

娘のやる気に満ち溢れたアグレッシブな姿勢は、両親のどちらにも似ていない独自の資質である。ゆえに感心し、親としても刺激をもらえる面がある。今後もその良い面は伸ばしていってもらいたいものである。

 

一方で息子の方は、私に似て保守的で内省的な性格が垣間見らるので、お姉ちゃんから良い影響を受けてくれたらいいのだけど。まだ2歳なので、これからどうにでも化ける可能性を秘めているのだろうけれど。