いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

やっぱりこれ

今日は久々に出社した。

 

組織の全体会議もあったし、自治体向け提案書の印刷作業もあったからだ。会議は1時間で終わり、作業も基本的には部下がしてくれあので、私は比較的穏やかに過ごした。

 

自治体はいちいち紙で提案書の提出を求めてくるので本当に時代錯誤に感じる。しかし真面目な部下が地味な作業も嫌がらずに対応してくれたので助かった。ランチも一緒に食べ、性格も知れたし、親睦も深まったように思う。

 

また、オフィスでは他の顔馴染みのメンバーからも何人かから声をかけられ、少しつずつではあるが顔が知られてきてホーム感が高まってきたなと思った。作業を終わらせたのち、上司と一緒に帰路に立った。電車では雑談を交わして楽しかった。

 

家に着くと部下からの報告を受けた。が、期待していたクオリティではなかったので、明日、一部作業を巻き取り、挽回を図らねばならなくなった。部下のパフォーマンスがなかなか安定せず、まだ計算できるには至ってないことを認識したのだった。

 

しかし今日のところは定時近くに仕事を切り上げ、家族と一緒に外へと出かけた。焼肉を予約していたのだ。近所の行きつけのお店。自転車で向かいながら期待が高まった。

 

ひと口目から最後までずっと美味しかった。この前まで別の焼肉店にも浮気をしていたが、やっぱりここが圧倒的一番だと再確認。妻とも意見を同じにし、子供たちもその意見に同調してくれた。これからはこの店に一途に通おう。そうみんなで誓い合った。

 

そんなふうに、平日なのに色々とあった一日だった。明日は一転して終日家に籠る予定だ。仕事頑張ろう。