いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

息子の会話力

プレ幼稚園に通い始め、息子の会話力が上がった。

 

もしかすると幼稚園は関係ないのかもしれないが、それでも友人ができたことが良い影響を与えていないとは思えない。

 

しかも感心しているのは、なかなか共感力の高い話し方をしていることだ。一方的に話したいことを話すというより、「◯◯じゃない?」「◯◯だよね?」「そうだよね」「すごいよね」といった感じで、投げかけや相槌も挟むのである。

 

あまりに女子力の高い、女子受けしそうな話し方をするので、私も勉強をさせてもらっている。ママやお姉ちゃんと会話しているからだろうか。驚くばかりだ。

 

会話力という面では、息子は娘よりも高いかもしれない。もちろん語彙力は娘の方が高いのだが、いかんせん娘は話すのが一方的で、人の話を聞くことができない。その点、息子は相手の話に合わせて会話を展開できるし、正しくリアクションも取れるので、意思疎通がスムーズなのだ。

 

同じ環境で生活しているのに、こんなにも差がでるなんて不思議だなと改めて思った。まあ、それぞれが得意なところを伸ばしていけばいいとは思うのだが、そういった意味では、息子のコミュニケーション力には期待が持てる。

 

一方で、娘の方はちょっと心配である。特に女社会において、会話力はものすごく大切なのではないかな。