いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

娘の問題行動ふたたび

今日も気分よく仕事を終えたが妻からの連絡で一転。

 

また娘が学校で問題行動を起こしたようで、担任の先生から連絡を受けたようだ。数ヶ月前にも連絡があり、そのときはお友達とのトラブルであった。

 

沈んだ気持ちにながらに帰宅すると、どんよりとした表情の妻が私を迎えた。話を聞くのを後回しにしたい衝動に駆られたが、妻も吐き出したがっていたので夕食をとりながらに話を聞いた。

 

今回もお友達とのトラブルのようだ。危害を加えた等ではないのだが、お友達のふでばこを別の子から唆されるがままに勝手に開けるといったような、物に纏わるトラブルを複数回続けざまに起こしたようなのだ。

 

話の流れを聞く限り、本人に悪意はないのだろう。ただ盗人のような疑惑行動をとっていることは事実であり、被害者の親からの連絡を受け、先生からの指導があったのだと見受けられる。

 

善悪は理解しているだろうものの、どうしても自分の欲を優先したり、お友達の気持ちを推し量れないといった娘の課題点が、今回も露呈した形である。またもや、どうやって指導したものかと、妻と一緒になって頭を抱えた。

 

娘とじっくり話をしたかったが、明日も学校があり娘を早く寝せる必要があったので、最低限のことだけを言い聞かせ、しっかりとした話し合いはまた週末へと先送りすることにした。

 

はたしてどうしたものか。企業の課題に対しては、すぐに解決策が頭に浮かぶのであるが、子供の指導においてはまったく有効策が見つからない。まいったな。