いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

慌ただしく始まったクリスマス

今朝はお休みをとりクリスマスを満喫。

 

・・・するはずだったのだが、朝方に息子がベッドで吐いてしまい、慌ただしい目覚めとなった。

 

その後、起きてからも昼過ぎまでは繰り返し吐いて、いつもは食欲旺盛な息子が何も口にできずにぐったりとしていた。妻と代わりばんこに抱っこや膝枕をしてあげ、息子の気が済むまで寝かせてあげた。

 

その間、娘はサンタからのプレゼントでもらった編み物セットで、端々で妻に指導をもらいながら、いくつかの作品を完成させていた。黙々とひとり遊んでくれていたので、とても有り難かった。

 

ウイルス性の病気かとも疑っていたが、たっぷり寝ておきた昼過ぎに、息子は完全復活した。嘔吐と下痢はあったが、おそらくは昨夜のクリスマスディナーの何かが口に合わなかったのだろう。いままでの傾向的には、ガーリックトーストを齧ったのが怪しいと思っている。

 

ただ何にせよ、悪いものが体外に出きったのか、いつもの元気な息子が完全に帰ってきた。うどんを食べさせるとバクバク食べ、遅ればせながらサンタからのプレゼントに気づかせると、大喜びしていた。

 

サンタのことが怖いのでプレゼントはいらないと言い張っていた息子だけど、やっぱりおもちゃが貰えたら嬉しいらしい。それでもサンタは好きかと尋ねると、「すきくない」と答えたのだけれど。

 

そんなわけで、午後はクリスマスソングもかけ、家族みんなでワイワイ楽しく過ごした。休みをとってよかった。勤務も今年はあと二日。このまま乗り切ろう。