いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

最高の年末感

朝早起きをしてライブBlu-rayを鑑賞した。

 

数日前に届いていたものだ。家族は興味ないHIPHOPアーティストなので、ひとりの時間を作ったのだ。

 

妻や娘が起きてきた頃にちょうど全編を見終わることができたのでよかった。終わるとそのBlu-rayと同日に届いていたSnowManBlu-rayを妻がプレイヤーに入れて観はじめた。そちらはスタジアムコンサートで規模の大きさに圧倒された。

 

次は、午前中のうちに思い立ち、自転車で箕面の方へ向かった。キューズモール近くのラーメン屋に入り、ラーメンとつけ麺と焼き飯を注文する。これが大当たり。子供らからも好評で、満足感で腹を満たした。

 

その後は電話予約していたMINIの正規ディーラー店を訪れた。子供らも大きくなり、ここ最近さすがにそろそろ車を買う相談を妻としていたのだ。ファミリーカーやSUVを検討していたのだが、同じマンションのママ友からの情報で、立体駐車場の空き事情により、車高の低い車にせざるを得ないことが判明したのだった。

 

コンパクトカーとして真っ先に思い浮かんだのが、ミニクーパーだった。国産車も検討するもどれも決め手がなく、とりあえずは憧憬の念のあるMINIの実物に乗りに行ってみることにしたのだ。

 

担当の営業の方からいろいろと説明を受け、ファミリー車として使うのであれば、『MINI ClabMan』だなと照準を合わせた。実際に乗り込むと、コンパクトながらにそこまで窮屈に感じず、評判通りの内装の上質さに惹かれた。

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一方で、フロントガラスがちと狭いのが気になった。また知らぬ間にハンドル周りも高性能化が進んでおり、操作ができるものなのかと不安にもなった。

 

ただそこは果敢にも妻が試乗してみると言い、私は子供たちと後部座席でそれに付き添った。運転者の妻曰く、走りとしても特に不満はなかったようで、前方の視界もそこまでは気にならなかったようだ。

 

また内装の上質さに妻はうっとりしていて、所有欲に駆られていることが窺えた。選べるオプションや燃費の話も聞き、約二時間ほどで店を後にした。今後は、このMINIをひとつの基準として、国内車もひと通り見て回りたいと思っている。

 

その後は近くのキューズモールに立ち寄り、退屈させてしまっていた子供達への罪滅ぼしも兼ねて、少しばかり遊ばせた。軽くおやつも食べ、帰路に立った。

 

帰り道、今日はまだ少し遊びたい気持ちに駆られたので、近所のカラオケ屋に行くことにした。結局、そこで晩御飯も食べる形で4時間もそこで過ごした。

 

前回はすぐに帰りたがった子供たちも、終始マイクを握っており、特に息子の方はノリノリに踊りながら知っている曲を次々歌っているのがとても微笑ましかった。子供らもこんなふうに楽しんでくれるなら、もう少し頻度を上げてもくることができる。漫画も読み放題なので、大人たちも退屈することはないのだ。

 

そんなふうに、思いつきの連鎖で色々と行動したが、なかなか楽しくて満足度の高い一日であった。まさに年末ならではの羽の伸ばし方ができた感じがする。