いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

はじめての家族ボーリング

今日は最寄りのボーリング場に家族で行った。

 

子供らがボーリングという遊びを認識してやりたがったので、いつか行こうと思っていたのだ。初めていく場所だったが、極めてオーソドックスなボーリング場であった。

 

子供らはガーターガードを利用したが、子供の投球順になると自動でガーターガードが出現することに妻と一緒に感動した。私たちが子供の頃は手動取り付けだったので、そもそも大人子供でレーンを分けていた記憶があったからだ。

 

そう思うと、私たちが行かないうちにボーリング場も進化してきたのだな、と少し感慨深くなった。

 

さて、子供たちは1番軽い5号ボールを使った。娘はなんとか両手投げでピンまでボールが届いた。息子も一度はチャレンジしてみたが、途中で止まってしまったので、次からは補助の滑り台を使って投球した。

 

ふたりともピンが倒れると喜んでいた。特に息子の方がうまいことピンが倒れ、そのたびに叫ぶようにして喜びを発露させていた。一方で娘は息子よりもスコアが悪いことを気にしており、途中からは娘も滑り台を利用し球を転がしていた。

 

私は無欲の投球が功を奏したのか、1ゲーム目は調子が良く、7レーンくらいまで連続してスペアとストライクが並んだ。これは最高スコアが出るかなと期待をしたが、後半は崩れて160台のスコアであった。2ゲーム目は110台。徐々に手が疲れるのがわかった。

 

妻も球筋は悪くなく見えるのだが、いつも1本くらいが残り、そこそこのスコアが並んだ。ただ家族みんなでボーリングを楽しむという目的は達成され、怪我やトラブルもなく終われたのでよかった。

 

子供らもまたやりたいと言っていたので、また期間をあけて行こうと思う。自転車で行ける近さなので、カラオケと同様、今後の手頃なレジャーで使えそうだ。