いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

フルコースの休日

一日を終え、大人も子供もヘトヘトである。

 

子供ふたりはお風呂後早々に眠りについた。私と妻も、瞼を開けておくことはもう長くは難しいだろう。

 

朝8時からレンタカーで出発し、伊丹にある県立のウォーターパークに入場した。テントを張って陣を取り、午前中いっぱいは水遊びをした。

 

娘はずっと楽しそうだった。息子は最初は怖がっていたが、終盤は自ら水の中を進み、最後は引き上げるのが大変なほどであった。

 

西狩名公園のウォーターランドで、子供向けの浅い水遊び場しかないため、客層も偏っていて、なかなか過ごしやすい場所であった。もう少し人が少なければ言うことないが、また利用するだろうと思っている。

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その後は近くのイオンモールのカフェでランチを食べ、そのあとは男女チームに分かれてモールを見て回った。私は息子を寝かしつけるために歩き回り、本屋では気になる本をパラパラ捲っていた。

 

モールから出ると、次は伊丹空港近くのスカイパークに行った。目覚めた息子が歩きたそうで、娘もまだまだ遊びたい様子だったからだ。

 

以前訪れたときとは反対の駐車場に車を停めたので、初めて訪れるエリアだった。子供心くすぐるアスレチックがたくさん置かれており、息子も娘も、めいめいに気に入った遊具で遊びまわっていた。

 

子供たちをなんとか車へ押し込み出発すると、最後はうどん屋に立ち寄り夕飯を済ませた。家に帰り着くと、私は笑顔さえ作れなかった。さっさとお風呂に入り、布団に横になる。

 

子供たちは元気にはしゃいでいたが、しばらくすると寝入ってしまったので、やはり疲れていたのだろう。息子は久々の外遊びでくっきりとした、日焼けをしていた。私も身体中がヒリヒリする。さて早く寝よう。