いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

仕事が楽しい、と言ってみる

やることが増えていく。ただそれが嫌ではない。

 

それはクライアントの信頼を得られている証だから。どんどん頼られて、どんどんと仕事が任される。雑用の押し付けなんかではなく、重要な仕事に求められて参画をさせてもらっている。

 

コンサルタント冥利に尽きる。なにかの案件と掛け持ちだったらこうはいかないが、今は目の前のクライアントに100%の時間を使えるので、手加減なく全力が出せる。

 

私のような、特にやりたい事業がない人にとっては、コンサルは合っている仕事なのだろう。何かを成し得たいと思っているクライアントのために力を貸すことで、価値を出せた時には大変感謝されるのだから。

 

単身で客先常駐をするようになり、コンサルの仕事が更に一段楽しくなり、より強くやり甲斐と矜持を感じられるようになった。よい案件に巡り合えたものだ。

 

事業会社におけるチーム感の中で事業を動かしていく楽しさと、コンサルとして自身の思考力や知見を活かすことで重宝される喜びが同時に味わえる。このままじゃ普通のコンサルプロジェクトに戻ると味気なく感じてしまうかもしれない。

 

と、こんなことを調子に乗って言っていると、明日には何かしらのトラブルが起きて、途端に過度なプレッシャーがかかったりするかもしれない。

 

ただ、今はそのようなハラハラする刺激すらも心地よいと感じているのだった。明日もまた、頑張ろう。