いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

くら寿司とカラオケ

今日は久しぶりに家でまったり過ごした。

 

外出の準備をし始めたのは夕方から。先日テレビ番組で見たことで、くら寿司を食べに行きたかったのだ。

 

店内から溢れるほどに混み合っていた。ただ昼のうちからアプリで予約しておいたので比較的早くにテーブル席に座ることができた。

 

子供らもはしゃいで好きな物を食べる。私も番組で紹介されたメニューを中心に(中には残念ながら無い物もあったのだが)、気の向くままにたらふく食べた。

 

そのあとは気分が乗ったこともあり、息子が全身を使って懇願したこともあって、みんなで近所のカラオケに行くことにした。徒歩2、3分のところに大きな快活クラブがあるのだ。

 

息子は率先してマイクを握り、ノリノリで歌っていた。その様子を見てやりたくなったのか、家を出る前は「私、今日は歌いたい気分じゃない」と、行くのを渋っていた娘も、気づけばマイクを離さないほどに熱唱していた。

 

子供連れは22時までしか遊べないので、約2時間ほど滞在した後に家に帰った。ジュースも飲も放題、漫画も読み放題、歌い放題なのに、全員でわずか1000円ほどだった。困惑するほどに安くて、さらに満足度が湧き上がってきた。

 

どこにもお出かけしなかった休日でも、こんなふうに近所でささやかなレジャーが楽しめるのが嬉しい。