いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

彩都の公園を梯子する

今日は彩都というエリアで遊んできた。

 

見晴らしのよい丘の上にあり、近年開発が進み、郊外の住宅地として人気を博しているエリアらしい。

 

そこに大きな公園がふたつあるので、それらを梯子して過ごした。ひとつ目の公園に隣接するカフェでまずは昼食を食べた。パスタが絶品で子供らもバクついていた。

 

その公演は以前も来たことがあったが、お目当てのロングローラースライダーが工事中で使えなかったので残念だった。

 

それでも子供たちは遊ぶのがうまくて、坂道や階段があるだけでも楽しそうに長いこと遊んでいた。階段ではグリコをし、坂道は芝生だらけになり転がっていた。小さな滑り台では、逆走して登るという遊びだけで、娘と息子は仲良くはしゃいでいた。

 

ふたつ目の公園はおそらくは新めの公園で、私たちも初めて訪れるところだった。ほぼ真っ逆さまに落ちる大型スライダーが特徴的な公園で、娘は何度も挑戦したが、結局、ひとりでは一度も滑らなかった。

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断念させるとき、娘は悔しくて泣いていたが、私でも滑るときは怖かったし、高い方のスライダーに至っては私も結局はビビって断念をしたのだから、娘ができなくても仕方がないと励ました。

 

その後は近くのスタバの駐車場で、テイクアウトしたコーヒー片手にしばし休憩し、その後は娘のリクエストで、丸亀製麺に行って早めの晩御飯を食べた。

 

最後は大きめな書店に寄って、私以外の銘々がそれぞれに好きな本を購入して家へと帰った。やっぱり車があると、一日に何ヶ所も行けるから充実感がある。そんな当たり前のことを、車を手にしてやっと知ることができたのであった。なんにせよ楽しい一日だった。