いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

元上司と元同期との飲み会

楽しい金曜の飲み会だった。

 

前職の元上司と元同期との3人飲み。元上司の方とは半年前に飲む約束をしていたが、重い病気にかかられて、しばらく会うことができなかった。

 

しかし先月に連絡をくれて、飲みに行けることに。本当はもうひとり元同期が来る予定だったが、仕事のトラブルでドタキャンし、3人に。しかしながらかなり盛り上がって楽しかった。

 

最初は元上司の病気についてで、なかなか大変だった当時のことを詳しく知ることができた。今では普通にお酒も飲めていることに驚いてしまうくらいだった。

 

真剣な話もそこそこに、すぐにワイワイと楽しい話題に移った。ふたりの口からでてくる前職の会社の人たちの名前のほとんどがわかり、とても懐かしい気持ちになった。

 

今もそこで働いている同期のことが、羨ましくはないが、賑やかで楽しそうだなと思った。1日くらいだったら、また前の会社に戻ってもいいかもしれない。楽しい1日が過ごせるだろう。

 

楽しかったが、2時間でぴったり締め、駅まで行き解散になった。正直もう少し話したかったけど、腹八分目の方がまた次の機会も作りたくなるので、そっちの方がよかっただろう。

 

元同期の方とも長い付き合いなので、久々に話せて楽しかった。改めてこいつはいい奴で好きだなと感じた。さぞかし周りの上司たちからも可愛がられていることだろう。

 

そのように、とても楽しい夜だったのだが、帰り際に少しだけドキッとすることが起きた。その上司には以前、仕事のオファーをもらい、今の上司を繋いで、契約案件に繋がったことがあったのだが、どうやら行き違いがあって、大きな誤解と悪い印象を与えてしまっているらしい。

 

そのため解散後、すぐに今の上司に連絡を取り、来週早々に連絡してもらうようお願いした。どのような連絡を入れるか相談したいということだったので、月曜の朝に打合せを入れた。誤解を解いてもらわねば。