いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

振り子

コンサルになって以来、振り子の連続だ。

 

もう一人前で、そんじゃそこらのコンサルには負けないな、と昨日まで思っていたというのに、いや、自分なんてやっぱりまだまだだなと教派思っている。

 

大したことがあったわけでもないけれど、少しばかりみくびっていた人が思いのほかいい仕事をしたり、自分が案外咄嗟の場面での機転がきかなかったり、そんなささやかなことで振り子はふれてしまうものだ。

 

ただ、こうして人は成長していくものなのかも。なにもコンサルにかぎった話ではない。前職時代にも似たようなことがあった気もする。

 

それでも今は自分の職業に思い入れがあるし、極めたいとも思っているぶん、振り子の揺れはゆっくりだが大きくて、折り返した時の反動も大きい。

 

でも、明日はいいタイミングで非常駐のリフレッシュデー。いい意味で気分を入れ替え、謙虚なマインドを取り戻し、来週からのリスタートに向けて備えたい。