いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

のんびりの恩恵

久しぶりの非常駐日だった。

 

長い夏期休暇があり、先週は最初から客先常駐だったので久しぶりで当然だ。ただ久々にこのような一日を過ごしてみて、休日よりものんびりとできてとても健やかな気持ちになれた。

 

やったことといえば、こんど使うキャリアシートを軽く手直しして、聞くだけの社内会議に耳だけ出席、夕方からのミーティングでは後輩社員の相談に乗って、そのあと急遽、上司の相談ごとについての壁打ち役を引き受けた。

 

こう書くと、なんだか色々とやった気持ちにもなるが、実際の稼働時間は3時間あまり。あとの時間は子供らと過ごしたり、ベッドで昼寝をしたりして過ごしていた。

 

最後のミーティングまでが終わると、すぐに退勤処理をして早々と仕事を終了し、子供たちふたりを連れて、近所の自転車屋に行くついでにその近くの公園で遊ばせた。夕暮れ時でそこまで暑くなかったので、私もおにごっこに参加して爽やかな汗を流した。

 

週末に気になっていた自転車の箇所も改善でき、またボロボロになっていた後部のチャイルドシートにつけるレインカバーもしっかりした作りのものに新調できた。このような面倒ごとを済ませたことに妻からも感謝されたし、自転車屋までの道のりを歩くことで軽い運動にもなったのでよかった。

 

そんな感じで、やっぱり週に一度の非常駐日は最高だなと再確認。契約内容が変わる10月からはまた勤務の形態がどのようになるかわからないので、残り1ヶ月間でこの恩恵をしっかりと享受しておきたい。