いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

嬉しいチャット

仕事中に嬉しいことがあった。

 

数ヶ月前に海外異動となったクライアントの若い女性社員の方から、唐突にチャットが届いたのだ。

 

異動前はたまにランチに行って、K-POPのことを教えてもらったり、恋愛ドキュメンタリー番組の感想を言い合ったりして、とても仲良くしてもらっていた。

 

しかし彼女が異動してからは、新しい職場や海外での生活への慣れもあるだろうし、なにより職場が変わってまで外部から来ているコンサルに連絡しようなんて思わないだろうなと考え、コンタクトをとることを諦めていた。

 

しかしそれが相手からいきなりチャットが来たのだ、しかも何か仕事の用事があるわけではなく、ただ単に久しぶりに雑談がしたかったとのこと。それを聞いて何より嬉しかった。

 

私が密かに感じでいた友情ともいえる感情を、相手側も持っていてくれたのだということがわかったからだ。こんなオジサンに、こんな部外者に。本当にありがたいことである。

 

おかげで、今日は夕方からとても嬉しい気分で仕事をすることができた。またチャットで雑談しようと約束も交わしたので、次の機会を楽しみにしていよう。