いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

季節の変わり目

久しぶりに体調を崩してしまった。季節の変わり目にやられたのであろう。

 

ただ症状としては鼻水と喉の痛みがあるだけなので、かかりはじめの風邪ではないか。なんにせよ、この段階で治してしまうのが吉だ。

 

そういうわけで、昨日は仕事から帰ったらすぐに夕食をとり、ひとりシャワーを浴びて寝室で横になった。

 

その間、娘はリビングで眠っていた。そのため昨日は一度も娘と触れ合うことができなかった。ただ、ひとり寝室で安静に眠る上では、中途半端に娘と会わない方が後々都合がいい。

 

寂しい思いをぐっと我慢して、私はひとり寝支度を整えた。早く完治すれば、週末には思いっきり娘と遊ぶこともできるのだから。

 

妻の協力もあり、8時過ぎにはベッドで横になることができた。そこからは部屋を真っ暗にし就寝に入った。

 

あまりにも早い就寝なので寝つきが悪かったり、深夜目を覚ましたりするかな、とも覚悟をしていたのだが、結局は朝までぐっすり眠れた。やはりそこそこ疲れもたまっていたのだろう。

 

朝起きると、体調の改善を感じた。喉の痛みは引き、鼻水もだいぶマシになった。今日一日、会社で市販の風邪薬を飲み続ければ、なんとか完治できそうな気がする。

 

思えば数年前まで私はしょっちゅう風邪を引いていた。しかしここ1、2年はそこそこ健康に過ごしていたので、なんだかこんなふうになるのは久しぶりの感覚だった。

 

ただ私は花粉症やアレルギー性鼻炎も持っていそう(しっかり検査してもらったことはないが)なので、もしかしたら風邪ではなく、それらの症状によるものの可能性もある。

 

まぁどちらにせよ、季節の変わり目にやられたのは変わりない。この症状が治ったら、改めて気を引き締め、再発防止に努めたいと思う。

 

こういう状態になるといつも思う。やっぱり健康が第一だ。しっかりと回復させよう。