いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

お喋りさんとひとりのベッド

今日は万博公園に行き疲労困憊だった。

 

少し風邪気味というのもある。そんなわけで子供たちを乗せた自転車で家に帰り着くと、ソファから動けないほどの疲労感に身を包まれた。

 

少しばかり仮眠をとり、なんとか夕食を食べた。そのあと娘とお風呂に入り、彼女の髪を乾かしていた。

 

娘は帰りの自転車で寝たので元気いっぱいだ。ずっと楽しそうに喋っており、いつのまにかなぞなぞを出し始めた。問題を唱え、ひとりでヒントを出し、勝手に正解を発表する。自己完結でも楽しそうで、彼女なら無人島でも幸せに暮らしていけそうだなと思った。

 

風邪をひくか否かを決める大事な夜なので、今夜はひとり寝室のベットで早めに寝させてもらうことにした。ベッドでひとりで寝るなんていつぶりであろうか。しっかり体力を回復して笑顔で明日を迎えたい。