いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

旅の思い出

沖縄から無事に帰ってきた。

 

2泊3日の旅は大きな問題も起こらず大満足のうちに過ぎていった。招待した妻のご両親も楽しそうで、娘も終始ご機嫌だった。

 

最終日は朝起きると雨が降っていた。そのため室内でも楽しめる『おきなわワールド』へと趣いた。鍾乳洞の探検や、エイサーなど沖縄文化を堪能することができる。

 

園内を見ている途中に雨も上がった。娘は園内を駆け回り、エイサー隊には少し恐がりながらも離れずについて行った。昼ご飯で食べたソーキそばが口にあったらしく、いつも以上にちゅるちゅると口に運んでいた。

 

空港ではじいじとばあばにバイバイをした。旅行については何度もお礼を言われ、お互い気をつけて帰るよう挨拶を交わした。別れを悟った娘は急に寂しそうになり、搭乗口では相手が見えなくなるまで手を振っていた。

 

飛行機では娘が早々に寝てくれてゆったりと過ごせた。一日歩き回って疲れていたのだろう。妻とスマホで撮った写真を見返しながら、旅の思い出を語り合った。

 

家に帰り着くと、私は真っ先にお土産のシーサーを手に取り、お気に入りの本棚上段に並べた。これを見るたびにこの旅を思い出すことだろう。
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さて、今日からはまた仕事である。昨日お休みを頂いた分、少し仕事がたまっているかもしれない。頑張ろう。

 

ゆったり過ごしたせいで時間の感覚が緩んでいる。今日くらいウチナータイムを許してくれないかな。なんて。