いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

年度末か

最近なんだか仕事が忙しいなと思えば、年度末か。

 

どうりで、今年度施策のクロージングや、来年度開始する新施策の立ち上げなど、やることが多いはずである。

 

思えば、社会人になってからは、学生の頃よりも年度が変わることに対するワクワクやドキドキがなくなった。特にうちの会社は人事異動も夏前に行われるため、年度が変わることへの新鮮さはあまりない。

 

当然、事業計画などは一新され、取り組みに対する目標自体は変わるわけだが、たいていは施策の内容がパワーアップするだけで、方向性としてはあまり変わらない。社会変化への対応等はあるものの、会社として目指すものは大きく変わらないからだ。

 

さて、なんで私がこのように「年度末か」と改めて認識したかというと、昨夜、仕事から帰って妻とゴールデンウィークの計画を立てる話をしたからだ。

 

流石にもうそろそろ計画を立てて動き出さないと、新幹線などのチケットも取れなくなるから、と言われた。

 

ゴールデンウイークなんてまだまだ先、そんな風に思っていたのに、気づけばもう4月目前ではないか。なんだか、とてもびっくりしてしまった。

 

その後は、私の実家に電話をし、向こう側の予定や都合を聞いた。久しぶりの電話だったのでとても楽しかった。たまたま実家には妹が来ていて、是非会いたいから帰ってきて、と言ってくれたのが嬉しかった。ただ残念だけど日程的に、私の実家の方には帰れなさそうだ。

 

次に、妻からもうひとつの実家にも都合を聞いてもらった。こちらは受け入れ体勢が万全で、いつでもどうぞのスタンスだった。そのためゴールデンウィークの前半戦は、福岡の実家にて過ごすことになりそうだ。

 

今年のゴールデンウィークは多くの人が10連休なので、どこに行っても混雑しそうだ。とは言いつつも、せっかくの休暇なので、楽しい思い出をつくりたいなと思う。

 

今週末に改めて、妻ともう少し計画を考えてみよう。テレビの前で楽しそうに踊る娘を眺めていると、どうあれ楽しい休暇になる、そんな予感がするのであった。