いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

突発性発疹、だったらしい

先日の娘の発熱は『突発性発疹』であったようだ。

 

今ではすっかり熱が下がったが、身体中にぽつぽつと発疹がでてきた。いきなり熱が出て、その熱が引く前後に発疹がでる。以前から聞いていた通りの症状である。

 

だいたいの子は2歳になる迄にかかるらしいのだが、うちの娘は身体が小さいからか、この2歳半のタイミングとなった。前々から熱がでるたびに「ついにきたか?」と思っていたので、なんだか感慨深い気持ちになった。

 

いきなり熱が出たので少し気味が悪かったのだが、病名がついたことでひとまず安心した。調べてみると、身体の発疹も次第に消えていくとのことだ。

 

それにしても昨日の娘はよく寝た。病み明けの体力を回復するかのようにぐうぐうと昼寝をし、夕方頃に起きると、いつも以上にご機嫌で元気いっぱいになった。

 

娘が元気だとやっぱり嬉しい。

 

熱がでている時もご機嫌だったが、同じ笑顔でも見ている側の気持ちが異なる。今はただ真っ直ぐに、その笑顔を受け止めることができるのだ。

 

帰るとあの笑顔が待っている。それを思うだけで、今日も仕事を頑張ろうかという気持ちになるのであった。