いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ダイエットはじめてました

実は1ヶ月ほど前からダイエットをはじめている。

 

暴食したとある週末、体重計に乗ったら初めて見る数値を叩き出した。一緒にお風呂に入っていた妻も、私のだらしないお腹を見てため息をつく。そして意を決したように、私にダイエットの指令をだしたのであった。

 

それから私は2つのことを実践している。①食事において炭水化物を最小限にすること、②会社帰りに一駅前で降り歩くこと。これを約1ヶ月半続けてきた。

 

①については妻の協力が不可欠だ。肉野菜中心のメニューに代わり、量も控えめになった。炭水化物は全く食べないのもキツいので、朝か夕に握り飯ひとつ分くらいのみを食べる。そして無理なく続けられるよう、週に1回は縛りなしで食べられる日も設けた。

 

②についてはひたすら歩くだけだ。ちょうど私の家の最寄り駅とその前の駅は、電鉄会社の境目となるため一駅間が長い。さらにはアップダウンも激しく、ちょうどよい距離となる。最寄り駅から家までの時間も入れると、歩いている時間は30分ほどだ。

 

これら①②を、体調や気候に問題ない時は毎日続けた。

 

結果は現在マイナス3.5キロ。1月半の成果としては悪くないのではないか。それに腹回りや首回りに、実感できるほどの変化を感じている。妻もしきりに「痩せた」と言ってくれるようになった。

 

パンパンに膨らんでいたお腹の風船も、今や宙に投げ出しても情けなく落ちるほどまでに萎んでいる。

 

先日、同期たちと遊び、集合写真を撮ったときも、久しぶりに体型面での劣等感を感じなかった。これまではスリムな同期達と同じ写真に写ると、過去と比べひとりだけ中年化していることを嘆いていたというのに。

 

食事やウォーキングも、もうすっかり習慣化してきたし、キツいと思うことも少なくなった。更に言えば、毎日体重計に乗るのが楽しみなくらいで、成果がでるという快感も味わえている。

 

本当にいいサイクルが回り始めた。目標にしていた50kg台も、もう目の前だ。

 

もしかしたらここから減らすのが大変なのかもしれないが、継続は力なり。今の取り込みを続けていれば、自然と結果がついてくるのではないかと思っている。

 

痩せてきたので、少しずつファッションや見た目などへの感心も戻ってきたし、更なる肉体美を目指して、筋トレも始めることを検討中だ。

 

出会った頃の貴方に逢いたい・・

 

そう涙ながらにつぶやいていた妻よ。もう少しで迎えに行くから、待っていておくれ。