いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

3歳の誕生日

今日は娘の3歳の誕生日だ。

 

思えば、この日を休むために、この1週間の仕事を頑張っていたと言っても過言ではない。昨日も主催する打合せを上々に纏め上げ結論を出し、時間外では来週月曜に部門長へ報告する資料を完成させた。

 

また今週中に人事に提出すべき書類も報告し終えたし、これ以上ないほどに気持ちよくこの日を迎えられた。

 

昨日は家に帰ると、実家からプレゼントとして貰った絵本セットの包みを開けた。娘は嬉しそうな声を上げ、そのテンションのまま実家に電話をかけ、お礼を伝えた。

 

その後、娘と一緒に絵本を読んでいたのだが、描かれている絵のひとつひとつに良いリアクションをとり、その様子を収めた動画はなかなかの傑作となった。両親にもそのいくつかを送ったら、娘の様子に喜んでいた。

 

今は電車でアンパンマンミュージアムに向かっている。

 

少し前に、どこに行きたいかを娘に尋ねると、そこがいいと言ったのだ。去年の誕生日も同じところだったが、きっと年齢的にもこれで行くのは最後だろうと思い、思い出の地を今年も『お祝い会場』に選んだ次第である。

 

今日は長い1日になりそうだ。でもまた少し成長した娘がどんな笑顔を見せてくれるのか、楽しみで仕方ない。