いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

資産運用の勉強をはじめる

この週末は資産運用について勉強をしていた。

 

とはいっても、学習用の動画を見たり、ネット記事を調べたり、運用している確定拠出年金の商品情報を把握したりしたくらいだけれど。

 

きっかけは二つある。

 

ひとつは先日、同期たちと集まり資産運用に纏わる話をしたことだ。自分と比べ彼らには知識があり、どのように運用していくべきかを熱く語り合っていた。私も一家の主として、勉強しなければならないな、と思わされたのだった。

 

もう一つのきっかけは、会社で投資や収支を扱う部署に異動したことだ。必然的に毎日お金に纏わる知識が増え、企業としての財務上健全な姿というものが見えてくる。それは家庭に置き換えても、同じ事が言える場合が多いのだ。

 

そんなわけで、ひとり時間のある今だからこそ、資産運用についての勉強をやりはじめた。やりはじめるとこれがなかなか面白い。これまではキーワードとしてしか知らなかったことが、どんどんと繋がり、知識として溜まっていく。

 

とりあえずは、会社で導入されている確定拠出年金の投資配分については、今の自分の年齢を鑑み、最適と思わしき配分へと変更した。

 

また妻とも相談し、毎月の掛金も、枠の上限まで増やすことを決めた。非課税で資産にお金を回せるメリットは、元本割れとなるリスクを加味した上でも、有益であると判断したからだ。


少し知識がついてくると、思わずもっともっと投資運用をしたい、と鼻息が荒くなってしまう。だが、今の時点ではこれで留めておく。安定した長期運用が目的なのだし、子供も増えたので手元のお金も確保しておくべきだからだ。

 

これまでは苦手で避けてきた分野だったが、今のご時世、最低限の知識はもっていなければなるまい。また家族を持っている立場上、自分の手抜きで、家族を損させるわけにはいかない。