いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

成果出ず…

会社でTOEICの試験を受けた。

 

ここ2ヶ月、仕事関連の勉強と併せて、英語の勉強もしていたので、自身の成長が点数として出ることを楽しみにしていた。

 

しかし、結果はなんと、しばらく前に受けた時よりも下がっていたのだ。しかも点数だけでなく、問題を解いている最中からも、手応えのなさを感じていた。まったく英語の内容がわからなかったのだ。

 

これはマズイ。試験中から反省が始まっていた。2ヶ月の英語の勉強は、大好きな翻訳家である柴田元幸の教材を用いて実施してきた。海外文学小説を題材にしており、勉強のモチベーションも高かった。

 

ただ、やはり小説と実用英語は異なるようだ。少なくとも私のような英語初級者にはまだ早い勉強法であった。TOEICのためだけの勉強はしたくはないものの、もう少し実力にも直結した勉強法に切り替えねばなるまい。

 

勉強の成果が現れることを期待していた分、ショックは少なくなかったが、方針を切り替えるきっかけをもらえたと前向きに捉えるしかないだろう。

 

ただこの2ヶ月で英語を学ぶ習慣はつき、英語力を高めたいという気持ちは高まったので、全く無駄だったとは言いたくない。この失敗にめげてなるものか。