いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

オリエンテーションの日々

連日のオリエンテーションが今日でひと段落した。

 

社内ITに関するオリエン、グループ全体でのオリエン、個社でのオリエンと、日々莫大な情報を浴びている。覚えること、やることがとにかく多くて大変だが、会社の説明や紹介等を聞いていると、改めてこのファームの一員になれたことを誇らしく思えた。

 

巨大なグループなので、同期にあたる中途採用組も大勢おり、ネットワーキングを通じて話をしてみると、多種多様な職歴の人がおり、グローバル企業ということで帰国子女の方も多かった。

 

オリエンテーションの節々でグループに分かれたワークがあったのだが、人見知りが多かったのか他のメンバー達がなかなか話し始めなかったので、どのグループでも私が口火を切り、自然とグループ内の議論を回す役割を果たした。

 

何もスキルを持たない私だが、思えば、前の会社でもそのような役割をよくこなしていた。そういう意味では、これまでに培ったそんな経験は、この会社でも活かせるかもしれないなと、少しだけ嬉しくなった。

 

最後に一対一でのワークも数回こなしたが、ランダムで当たった相手役は、どれも同年代から歳上のお姉さん方だった。このときも、にこやかに会話をリードして持ち時間を最大に活用して楽しく交流をした。

 

一方で、少し難しかったのが、新卒組との会話である。グループワークで5人中3人が新卒という回があったのだが、そのときだけは全員の意見を引き出すのに少し苦労した。向こうの立場からしてみても難しかったとは思うのだが、やはりジェネレーションギャップを感じてしまった。そりゃ先月まで学生だしね…。

 

さて、明日はやっと所属部署でのオリエンテーションとなる。もちろんそれもリモートで行われ、いまだ初出社の予定はない。早く働き始めたいなとも思うのだが、まだまだやるべき手続きやこなすべき研修は山のように残っているので、それが終わるまでプロジェクトアサインは勘弁してほしいとも思っている。

 

まあでも、どうであれ、なるようにしかならない。4月から忙しいのは覚悟の上だ。日々最善を尽くそう。