いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

将来有望

風邪気味の息子とふたり、今日はお家でお留守番。

 

症状的に私の咳風邪が移ったっぽいから、ほかのふたりにはお出かけをしてもらった。これ以上家族に被害が広がらないためにだ。

 

そんなわけで息子とのんびり過ごしたのだが、咳はあるものの、彼もいたって元気なので軽く戯れあったりもした。ニコニコと笑う彼を見ているだけで、私もだいぶ癒されたのであった。

 

夕飯にはお買い物をした女性陣が帰ってきた。どちらも好きなものを複数買えたようで、満足のいく時間が過ごせたようだ。

 

お姉ちゃんのことが大好きな息子は、彼女が帰ってくるとさっそく付き纏って一緒に遊ぼうとしていた。娘も遊びたがったので、風邪がうつらぬようマスクをしてもらった。

 

息子は最近少しずつ言葉を覚えてきており、娘の名前もちゃん付けで呼べるようになった。また「かわいい」という言葉も覚えたので、お姉ちゃんが見せる様々なものに対して「かわいい」「かわいい」と反応をみせて、彼女をおおいに喜ばせていた。

 

このまま順調に育てば、なかなか女心がわかる男性になれるのではないか。もともと甘いマスクもしているので将来有望である。女兄弟をもった利点であろう。