いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

上司とのフィードバック面談

今夜はひさびさに業務後に頭痛薬を飲んだ。

 

週明けからフルスロットルで提案書を書いていたのだ。想定していたよりもインプットに時間がかかり、途中にあった打合せなどの影響等もあり、夕飯の時点でだいぶ進捗に遅れが見られた。

 

それでもその後なんとか盛り返し、目標には少し達せなかったものの、明日の朝を使えば上司とのミーティングまでに資料が完成できるくらいまでは完成した。

 

休日とのギャップのせいあ、週明けの仕事では、持病である偏頭痛に苛まれやすい。早いところ薬が効いてくれればよいのだけど。

 

さて、そんなハードな一日だったが、昼前には上司からのフィードバックを貰う面談があった。まずは自分での振り返りを求められたので答えると、ほとんど同様の評価だと上司からも言われ、一安心した。

 

ボーナス評価の材料となる定量的な評価数値も、おおよそ私の想定値と一致(僅かながらに上司が付けてくれた評価の方が高かったが)し、感覚のズレがないことを嬉しく思った。

 

さらには、一部のプロジェクトにおいては、次のランク(つまりはマネージャーだ)に上げるに相応しいという高い評価を付けてくれていたが、それは何も私の昇格を急かす思惑ではなく、あくまで、タイミングは私の意思を尊重しつつも、いつ昇格の意思を固めたとしても、過去の評価が足を引っ張らないために付けているのだと、丁寧な意図の説明までをもしてくれた。

 

別のマネージャーから、上司が私を早く昇格させたがっているというような噂を聞いていたので少しだけ懸念を抱いていたが、あくまで私の意思に委ねてくれているのがわかり、改めて上司への信頼感が上がった。

 

また、私と同じ職位で、ロールモデルとなり得る同僚は誰かと聞いてみると、いないとの回答があった。実際、私としても周りを見渡して、参考にしたいと思うような同僚には出会っていなかったので、やっぱりそうなのか、と納得した。ゆえに、私にそのようなロールモデル的な人材を目指して欲しい意向なのだろう。

 

そんなわけで、引き続き、目指すべきお手本像としては、2ランク上にあたる、その上司を据えることにした。実際に目標にしている人物なので、今後も追いかけていきたい。

 

面談後、改めて良い上司に巡り会えて幸せだなと感じた。上司からの信頼感や期待も感じており、それに応えたいという思いが自然と湧き上がってくる。

 

現メンバーの中では、愛弟子ポジションを確立させてもらっているが、人気のチームのため、来月以降も組織内異動や採用等でメンバーが増える見込みである。その中でも埋もれないよう、驕らずに成長したい。