いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

同僚らと飲み

悩んでいるという同僚らと飲んできた。

 

4人というこじんまりした体制の飲みは大好きだ。気の知れた同僚となんでも話せる上司だったので、とても楽しく話ができた。

 

途中は本題である、悩める同僚の話を聞き、上司がアドバイスを送る時間があったが、真面目な人はこんな風に悩むんだな、と新鮮な気持ちで聞いていた。

 

とはいえ、彼女もそこまで不覚思い悩んでいるわけではなく、前向きに頑張ろうとしているので、なんとか乗り越えるだろうなという感想を持った。

 

ただ一方で、女子校出身だというその彼女の話を終盤まで聞いていると、この人は良くも悪くも典型的な女子なのだな、という感想を持った。自分語りが長く、若干悲劇のヒロインに浸っている感じ、というか。

 

そういう意味では、悪い人ではないのだが、深く付き合うのは面倒だなという風に思ってしまった。まあ、今くらいの距離感、同じチームの同僚で、たまにチャットとかで相談を聞く、くらいの関係性を維持したいと思う。

 

それでも総じて楽しかったし、私も端々で自分をさらけ出すことができ、メンバー間の親睦は深まったと思う。料理やお酒も美味しく、お勘定のほとんどは上司が払ってくれた。

 

また同じような機会があれば、是非とも参加しよう。