いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

日産オーラ納車

ついに我が家のオーラが納車された。

f:id:pto6:20240203225315j:image

年明けに購入して一月ほどでの納車であった。ディーラーの関係者のチョンボもあり、納車が一週間後ろ倒しになったが、無事にこの日を迎えられてよかった。

 

簡単な説明と最後の手続きを済ませて、ディーラーを後にした。ピカピカの新車を傷つけてはいけないと、恐る恐る運転する妻の隣に座っていた。

 

車だからこそ行けるパスタ屋に赴き、これまたビビりながら狭い駐車場に愛車を停めた。しばしランチで一息つき、ふたたび新車に乗り込むと、次は子供らのために伊丹スカイパークを目指した。

 

公園では、想像していた通りに子供らが嬉しそうに遊んでいた。娘はアスレチックを勇敢にも突き進み、息子はローラースライダーを繰り返し滑っていた。

 

少し肌寒くなったので、なんとか二人を言い聞かせて遊具からひきはがした。そのあとはまた車に乗り込み、近くのイオンに行く。初めての立体駐車場でまた緊張していたが、上層階はある程度スカスカだったので、落ち着いて駐車できた。

 

買い物もそこそこに、明るいうちにイオンを出て家に向かった。運転中はもうすっかりリラックスできるような安定した走りを見せていた。しかし、本日最大の難関は最後の最後に訪れた。

 

それは自宅の立体駐車場だ。初めてのパネル操作にもたついたのも相まり、後続車の順番待ちを作ってしまい、プレッシャーの中で駐車を行うことになった。

 

後続車も気にしながらのため、バックで入庫するためのポジショニングも悪く、また想像以上に立体駐車場の左右の遊び幅が少なく、何度もハンドルを切り返す、苦しい駐車が強いられた。

 

それでもなんとか妻が車を収めてくれ、無傷で初日のドライブを終えることができた。妻も途中で投げ出したくなったということだったので、私であれば、遂行することは不可能だっただろう。

 

ただ何にせよ、愛車と家族と無事に戻れてよかった。明日も体調不良等がなければ車で出かける予定だ。怖いけれど、乗らなければその恐怖も薄まらない。

 

立体駐車場の攻略法についても妻と話し合い、光明が見えてきたので、また明日もトライし、成功体験を得たい。妻が慣れたら次は私がチャレンジする番だ。