いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

感動シュークリーム

箱詰めのシュークリームを買って家に帰った。

 

今日は雨が降っていたので、最寄り駅まで電車に乗ったところ(ここ最近はダイエットのため一駅分歩いていた)、改札前にある店が変わっており、週替わりのスイーツ販売所になっていたのだ。

 

結構な人だかりができていたので興味を惹かれると、ウインドウに並ぶのは見た目からして美味しそうなシュークリーム。逡巡した後、これは一期一会だと思い、購入を決意した。

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結論としては大当たりだった。『感動シュークリーム』と銘打ったその名に違わず、とにかくうなるほど美味しいシュークリームだった。

 

いろいろと味があったが、セット売りの純生クリーム味の2個入りを買っていた。子供たちは予想に反してあまり食べなかったのだが、そのぶん妻と2個半ずつを分け合い、紅茶をお供に感動を共有した。

 

表面についたザラメと噛み応えのあるシュー、濃厚ながらにさっぱりとしたクリームが絶妙であった。ペロリと平らげ、すぐさまふたりでこの店のことを調べ始めた。「5/5(ごぶんのご)」というお店で、どうやら大阪にも店舗があるみたいだ。

 

スイーツにはうるさい妻も手放しで称賛していたので、きっとまた食べる日がくるだろう。今後も週替わりのスイーツコーナーを覗き、気になるものがあれば買って帰りたい。妻もそれを期待しているようだ。