いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

三日ぶりの家族との再会

早朝から新幹線に乗り、妻の実家を目指した。

 

いつも以上の早起きで乗り遅れを心配していたが、早め早めに行動し、悠々と新幹線に乗りこみ、2時間ほど指定席で眠ることができた。

 

新幹線の最寄り駅までお義父さんに迎えにきてもらい、午前中のうちに妻の実家へと到着した。

 

玄関から入ると、すぐに息子の方が駆け寄ってきてくれて、その後しばらくは私にくっついて離れなかった。離れていた三日間ぶんを取り戻すかのように甘えてくれた。

 

娘の方も、法事で集まった従兄弟の三兄弟に懐いて楽しそうだった。タイミングを見て抱き上げて再会を喜びあった。妻も含めてみんな元気そうで、なかなか良い帰省生活が送れていたようである。

 

昼前に法事を滞りなく行うと、昼食は参列した親戚のみなさんと昼食会となった。豪勢なご馳走で腹いっぱいになったが、久々に顔を合わせる皆さんとリラックスして話ができてよかった。

 

その後も近くのショッピングモールに遊びに行ったり、従兄弟の子供らも一緒に戯れあって遊んだりと賑やかな一日であった。

 

長期休暇のような様相を呈しているが、明日の夕方には家族と大阪に帰ることになっている。私にとっては短い滞在だったが、久しぶりに実家に顔を見せられてよかった。明日もしっかり久々の実家を堪能したい。