いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久しぶりの公園遊び

今日は昼前から近所の緑地公園へ遊びに出かけた。

 

娘は自分の自転車をこぎ、息子は妻の自転車、私は息子のストライダーとテントを運んで公園へと向かった。空は曇り予報だったがカンカン照りで、日向にいると汗が吹き出した。

 

緑地公園に到着すると出店が出ていた。休日のイベントごとをしているらしい。最初は虫網を使って原っぱで娘と虫取りをした。

 

開始してすぐに娘はモンシロチョウを2匹捕まえたが、あたりにはなかなか他の虫がおらず、カゴから2匹が逃げたことをキッカケに虫取りは終了となった。

 

その後は園内にあるスタバで昼食を摂ると、その近くにある大規模な遊具エリアに子供らを解き放った。

 

基本的にはお姉ちゃんが弟を連れて遊んでくれたので、私と妻は日陰に座り、その様子を見守ることができた。たまに怪我をし得る場面では近くで構えたが、結果としてはトラブルもなく、終始楽しそうに遊んでくれた。

 

暑いので頻繁に水分をとらせたが、そのたびに何度も遊具に駆けて戻っていき、そろそろ帰ろうかと声をかけても、まだまだ遊びたいとの回答であった。

 

最後は抱き抱えるようにして遊具エリアを後にしたが、自転車の後ろに乗せ走り出すと、すぐに息子は眠りについていた。体力がゼロになるまで遊べるのだから子供ってすごい。

 

家に帰るとみんなでお風呂に入り、早めの夕飯としてソーメンを食べた。空が明るいうちにあとは寝るだけの体勢がつくれたので後は楽であった。

 

案の定、子供らは8時頃には力尽きて就寝した。