いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

先の楽しみな予定

慕っていた元組織長がファームを退職される。

 

昨夜、組織全員に対するメールが入っており、丁寧な長文でもって、その旨が伝えられたのだった。

 

昨夜は飲み会があったので返事ができなかったが、今朝、改めてメールを熟読し、元組織長にメールを送った。


返信は不要と書いていたのだが、すぐに返信がきて、今度ゆっくり話そうと有り難いお言葉。すぐさま飲みの場を企画することを約束し、直後、仲の良い後輩に声をかけて段取りをお願いした。

 

手際の良い後輩君は、他にも2名を集め、組織長との日程調整に入ってくれた。こういう段取りを快く引き受けてくれるのは本当に助かる。このような段取り力、気配り力は当然ながら仕事の出来とも相関があるため、彼に対する評価が私のなかでさらに高まった。

 

ちなみに、その段取りの途中、とある流れから、私の昇格祝いの飲み会が早くも設定された。まだ正式には何も決まっていないのだが、先日の完璧すぎる面談と、そこでの現組織長の言葉を受け、気の早い上司が設定に動いてくれたのだった。

 

妻と共通のカレンダーアプリにも「昇格祝い飲み」として登録したため、家に帰ると妻が「もう決まったの?」と驚いていた。実際、犯罪級の大失態をしない限り、昇格するのは間違いないのだけど。

 

なにはともあれ、夏に向けて楽しい飲みの予定がふたつも決まった日だった。しばらくは夏休みとこれらの飲み会を楽しみにして、目の前の仕事を頑張ろう。