いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

いけますように

今日も息子が可愛かった。

 

明日幼稚園でお誕生日会があるらしく、自分もその主賓のひとりであると伝えられたのが嬉しかったのか、何度もそのことを言うのだ。

 

「あした、◯◯くん、4さいになるんだよ!」

 

彼の誕生日は8月なので明日4歳になるわけではないのだが、夏休みに入るため、今月のお誕生日会では7月と8月の子を合わせてお祝いするようなのである。

 

そのため、明日4歳になるわけではないよ、と教えるのだが、彼は断固としてそれを否定し、明日、自分の誕生会があるのだから、4歳になるんだ、と言い張り、最終的には泣き出してしまった。

 

それだけ誕生会が楽しみなのだろう。今からウキウキしているのが伝わってきて、可愛いなあと感じた。

 

ちなみに昨日も可愛いエピソードがあった。

 

息子が幼稚園で書いた七夕の短冊を持ち帰ってきたのだが、そこには先生の代筆でこんな願いごとが書かれていた。

 

「くらずしにいけますように」

 

思わず爆笑。年に一回のお願いでこれを書くなんて。願いを叶えるべく、何度でも連れて行ってあげよう。