いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

明日も学校があればいいのに

子供たちの日々の成長が眩しい。

 

本日は金曜日で明日からお休みだというのに、子供らは幼稚園と小学校から帰ってくるなり、どちらも明日もまた行きたいという趣旨のことを口にした。

 

娘は幼稚園も楽しく通っていたから驚きはないものの、それでも最初はただ遊べばよかった幼稚園と小学校とのギャップに苦しんだ時期もあった。それでもまさかこんなにも早く、小学校に通うことを好きになってくれるなんて。期待以上である。

 

さらにはプレ幼稚園に通っている息子だ。誕生日が来るまで、週3回の通園にしているのだが、つい最近までは、半ば苦行のような面持ちで幼稚園へと通っていた。しかしここに来て、明日も幼稚園に行きたいと言うまでに成長してくれたのだ。

 

おそらくは幼稚園の場所に慣れ、先生に慣れ、お友達にも慣れ始めたのだろう。妻の話では息子の名前を呼んでくれるお友達も目にしているようだ。さらには給食やお弁当も完食できるようになり、着々と手応えと自信をつけてきているようである。

 

子供らの逞しい成長を、妻と一緒になって喜びあった。学校になかなか馴染めずに苦労している家庭の話も耳にする中で、我が家はなんとも有り難いことだ。

 

子供らを見習って、私たちも家事や仕事を楽しもう。