いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

今が人生のピークに違いない

今日はおうちでたこ焼きパーティ。

 

ここ数年で購入したホットプレートを使ってはじめて実施したが、以前使っていたプレートよりも加熱が強くて、わりとしっかりとしたたこ焼きができあがって満足度は高かった。

 

子供たちは思ったよりも食べてくれなかったが、そのぶん夫婦でたくさん食べた。自分たちで切った大きめのたこが食べ応え十分だったし、途中からはおだしに浸して食べるなど、味変もできて美味しかった。

 

食後は昨日に引き続き、私はリビングのソファで昼寝をしてしまった。家族には申し訳なかったが、とても幸せで贅沢な昼寝であった。昨夜は妻と深夜まで旅行の下調べをしていたので、その反動もあっただろう。

 

夕方、子供たちに起こされ、図書館へと車へ向かった。本を返却し、それぞれに読みたい本を借りた。そのあとは近くのホームセンターへと向かい、明後日から予定している旅行で使う備品を買った。

 

その頃には外が暗くなり始めたので夕食の店選びをすることに。専門店がどれもしっくりこなかったので、なんでも選べるロイヤルホストに行くことを決めた。

 

そしてこれが大当たり。娘の頼んだハンバーグが子供たちに大ヒットし、過去最高の食べっぷりを見せてくれた。私たち夫婦もそれぞれに気に入るメニューが食べられ、家族全員が大満足で店を出た。息子は帰りの車の中で、またここに食べにきたい、明日もきたい、と言っていた。

 

ロイヤルホストで子供たちとワイワイ食事をしているとき、またこの上ない幸福感に包まれた。夫婦の仲もよく、子供たちも期待以上に良い子たちに育ってくれている。仕事の昇進も決まり、充実感も感じられ、生活に対しても一切の不安を抱いていない。

 

きっと今が人生のピークに違いない。

 

そのことをしっかりと自覚して、この瞬間の幸せを噛みしめながら生きていかなければいけないのだろう。そんなことを改めて考えるに至った夕食時間だった。