いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

『鬼滅の刃』に見事にハマる

遅ればせながら『鬼滅の刃』にハマった。

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爆発的ヒットにより書店でも売り切れが相次いでいると、今巷を騒がせている超人気漫画だ。

 

連日「社会現象」とも言うべきそのようなニュースを見て気になっていたが、このたびAmazonプライムでアニメを観ることができると知り、家族で観てみた。

 

面白い。アニメ全26話を数日間で一気に観てしまった。アニメの作画が素晴らしいということもあるが、1話観るごとにどんどんとその世界観にハマっていった。

 

仲間たちが登場し、絶妙な掛け合いがはじまってからは、物語の先が見たいという欲が止まらなくなった。原作の方の物語はまだまだ続いているが、アニメはシーズン1が終わり、続きはしばしのお預けとなる。

 

この作品の素晴らしい点はいくつもあるが、一番はなんといっても主要キャラクターたちが魅力的であることだろう。主人公の炭治郎をはじめ、個性豊かな愛すべき人たちが次々と登場する。

 

物語を追うごとに、彼らのことが大好きになり、心ときめき、応援をしてしまうのだ。これは人気になるのも理解できる。特に女性人気が高いというのも納得である。


一緒に観ていた妻や娘もハマったようだ。娘はOP曲も気に入ったようで、早くも歌いこなしている。アニメを観て以来、ブロックで刀のような武器を作り、鬼と化した私からママを守るという遊びにも興じている。

 

物語の先が気になり、思わずコミックスを全巻買ってしまいそうだ。ただ今のところは、アニメのシーズン2が放送されるまで辛抱強く待っていようと思っている。

 

それにしても、少し前だと『進撃の巨人』もそうだが、話題となる漫画にハズレは少ないものだ。世の中は楽しい作品に溢れているなあと、改めて嬉しくなった。