いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

Ready

一昨日、久方ぶりに髪型を変えた。

 

といっても見た目はほとんど変わらない。梅雨や暑さ、そしてマスクをしつづけるせいでもみあげ部分がゴワゴワとしていたので、その部分をすっきりとさせたのだ。

 

刈り上げまではいかないものの、ソフトなツーブロックにしてもらった。バランスをみて、えりあし部分も同様に短くする。これまで以上にさっぱりとした。

 

髪型に変化をもたらそうとしたのは、8月の異動も意識してのことだ。心機一転、新しい髪型で新しい仕事に挑む。私はこのようなわかりやすい気分の乗せ方が、案外嫌いではないのであった。

 

同じような理由で、仕事用のボールペンとノートも新調した。ボールペンは千円越えの少しだけイイモノで、落ち着いたデザインと適度な重みが気に入っている。

 

ノートの方は、とはいえあまり気にせず手軽に書き込みたいので、大学ノートながら表紙のデザインがクールなものを10冊まとめて購入した。それらをもって、週明けの引き継ぎから使いはじめるつもりである。

 

形から入る、というのはなにかの節目に私がよくやっていることだ。生活が変わるのはそれだけ大変なことも多いのだが、そこに楽しい変化も織り交ぜ、できるだけ前のめりに変化を受け入れていきたいなと思っている。