いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

予防接種

昨日はインフルエンザの予防接種を受けた。

 

娘と一緒に親も受けることができたのだ。幼児の息子もいるので、今年は受けることにした。

 

2年ぶりだったが呆気なく注射は終わり、こんなもんだったか、と何でもない感想を抱いた。

 

ただ入れ替わりで受けた娘は大泣きだったようだ。家に帰ってきてからも、私の顔を見ると思い出したかこように泣きじゃくった。

 

大袈裟に注意が打たれた腕を固定して、動かすと痛いと言って怯えていた。しばらくの間は片手で生活しており私のサポートが必要だった。

 

しかし残念なことに、子供は2回に分けて予防接種を受けなくてはならない為、彼女はもう一度注射を打ちにいかなければならない。娘にはまだ言っていない。今回同様、次の時も騙し討ちで病院に連れていくしかないだろう。

 

それにしても予防接種を受けた後に熱っぽくなると、どうしても因果関係が頭をよぎる。受けなくていいのであれば私も受けたくはないな。