いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

不可解な心模様

なぜか今日は久々に生き生きと仕事ができた。

 

幹部説明などの緊張する場面が比較的少なかったからかもしれないが、何故なのかは本当にわからない。状況は何も変わっていないはずなのに。一日のうちに私の中で何が起こったのか。

 

躁鬱なのでは?と自分で疑ってしまったほどである。明日の自分は、果たしてどうなるのか。

 

そのように原因はわからないものの、やはり精神衛生が整った状態で仕事をするのは、普段と比べて格段に苦ではなかった。前向きな発想や行動も生まれ、周りとの連携も円滑だった。

 

なんだか、久しぶりに昔の自分に戻れたかのような感覚になれた。昨日と同じマックスで残業を出しても、帰り道の心境が全く異なるのだ。

 

これが能動的な意識改革による改善であればとても喜ばしいことだが、なにせ無意識なので素直には喜べない。一夜明けると、ふたたびボロボロな自分に戻るかもしれないのだから。

 

なんとしてでも今日の心持ちを実現した要因を突き止めたいものだ。諦念?覚悟?開き直り?

 

本当にわからない。テキトーに弄ってたまたまルービックキューブが完成してしまった感覚である。そんな経験、実際一度もないのだけど。

 

明日の心模様も晴れだろうか?信憑性のない天気予報のようだ。てるてる坊主でも作ろうかな。